妊活をしてるのに妊娠に至らないのは、女性側に主な原因があると長年思われてきました。
男性の生殖器や精子に異常があって妊娠しにくい状態になっていても、女性側が辛い思いをすることが多かったのです。
しかし、最近では不妊の原因は男性側にも多い事がわかっており、2人で協力して妊活に取り組む夫婦も増えています。
世界保健機構（WHO）の発表では、不妊の原因が女性のみにあるケースは約4割であるのに対して、男性のみが2割強、双方に原因があるのも2割強となっています。
それ以外にも、不妊の原因がわからないケースも1割ほどありますが、上記の割合を見ると、男性に原因があるケースと男女とも原因があるケースを合わせると4割以上になります。
女性が妊娠しにくく、男性側も妊娠させにくいケースも多いわけですから、妊活をスムーズに進めていくには、男性側の協力も不可欠と言えます。
■女性の主な不妊の原因
女性の主な不妊の原因は、卵巣の機能低下や卵子の老化、卵管の異常、排卵障害、子宮の異常などがあります。
卵巣・卵子の老化は、加齢により卵子の数が減少するとともに、卵子の質も低下します。
30代後半以降になると卵子の老化が進むため、30代後半や40代女性の不妊の原因としては多い原因です。
卵管異常は、何らかの原因で卵管が閉塞する為に起こります。
受精に至るまでに、卵管の中で卵子が精子の到着を待つわけですが、卵管が狭窄していたり、閉塞したりしていると卵子と精子が出会えない為、受精することができません。
また、排卵障害は卵子が正常に排卵されないことを言い、正常に排卵されなければ、卵管内に卵子が存在しない為、受精出来ません。
子宮異常は子宮内膜症や子宮筋腫などが原因となって起こる不妊のことです。
女性側の主な不妊の原因としてはこういったものが挙げられます。
しかし、こういった事がクリニックの中で指摘を受けている方達も、不妊子宝整体を受けて妊娠まで至っている方もたくさんいらっしゃいます。
不妊・妊活中でお困りの方、是非、千葉高齢不妊センターの不妊子宝整体を受けてみて下さい。
妊娠に向けた体つくりや、生活のサポートを行わせていただきます。
《不妊治療を繰り返し失敗されている方へ》
少しでも妊娠の確率を上げる取り組みがあることを知っていただきたいと思います。
中々自然妊娠できずに、不妊治療に進みそれでも結果が出ない方は本当に沢山いらっしゃいます。
ホルモン値があまりかんばしくなく、ホルモン補充等の薬の力を借りることは確かに重要なことですが、本来は自分の体に備わっている能力を引き出すための取り組みもとても重要です。
現在の日本では妊活は特別なものではありません。
どうすれば妊娠するのかを知っていれば、
それだけで妊娠の確率はグンとアップします。
骨盤内のゆがみ、子宮、卵巣の位置異常、それに伴う生殖器の周囲の血流不良、体温、栄養、呼吸など妊娠に必要な好適条件があります。
その１つ１つを取り組んでいくことで
生殖器の能力を上げていきます。
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高齢妊活専門
京都高齢不妊センターくすのき鍼灸整体院