京都不妊症専門くすのき整体院

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不妊症とはどのような状態で不妊症の人はどれくらいいるのか

■不妊症とは

不妊症の定義は、
「何らかの治療をしないと
自然に妊娠する可能性が低い状態」
となります。

健康な大人の男女が
避妊しないで一定期間継続して
性交渉を持てば、
ほとんどの場合妊娠します。

しかし、それでも妊娠しない場合は、
その後性交渉を続けても
妊娠する可能性は低いので、
暫定的に不妊症という診断になります。

では、この「一定期間」とは
どのくらいを指すのでしょうか。

現在の「不妊」の定義は1年間となっていますが、
一般では結婚して3年たっても妊娠しないと
不妊症を疑うことになるようです。

多くの人が「一度検査してみよう」
と思い始めるのがこの頃で、
周囲が検査をすすめるようになるのも、
だいたい結婚から3年が過ぎた頃が多いようです。

では専門家の見解はどうなのでしょうか。

日本産科婦人科学会では、
「1年から3年まで諸説ある」
としながらも、2年というのが通常でしたが、
平成27年8月29日に行われた
日本産科婦人科学会理事会の席において、
1年に短縮されています。

また、世界保健機構でも
1年を経過しても妊娠しないと
不妊症と定義しています。

20代の若い夫婦の場合は、
3年間妊娠しなくても
その後自然に妊娠する
可能性も残っています。

しかし、30代後半の夫婦の場合は、
3年妊娠しないとその後妊娠する可能性は
かなり低くなると言われています。

このため、年齢を重ねた夫婦の場合は
ある程度の期間妊娠が見られなければ、
早めに不妊治療を開始したほうがいいようです。

■不妊症の人はどれくらい?

子供が欲しいのになかなか
妊娠できない夫婦の確率は、
約1割と言われています。

不妊の原因は男女ともだいたい半々ですが、
妊娠しやすさは女性の年齢と
大きく関わっています。

女性が一番妊娠しやすいのは
20歳前後と言われています。

しかし、女性の妊娠率は
年齢が上がるごとに下がっていき、
30代後半になると20歳前後と比べると
急激に妊娠しにくくなっています。

つまり、不妊症の夫婦は
年齢とともに増えていくのです。

女性が妊娠できるのは40代前半まで
といわれていますが、
生理は50歳前後まであるのが普通です。

それなのになぜ40代前半で
妊娠しなくなるのかといいますと、
たとえ排卵しても妊娠できるだけの
強い卵子は作れなくなるために
、妊娠できなくなるのです。

近年の不妊の理由のひとつに、
女性の初婚年齢が上がった
ことが挙げられます。

1980年には約25歳だった初婚年齢が、
現在では30歳近くになっています。

25歳と30歳ではすでに妊娠率が違いますし、
平均で30歳ということは、
30代後半や40代で初婚の女性も
いるはずなのです。

そのため、子供が欲しいのに
授からない夫婦の割合も
当然ながら上昇していることになります。

そのためか、近年不妊治療を受ける夫婦は
以前よりも増えており、
中でも体外受精のような
本格的な不妊治療を行う
夫婦も年々増加の傾向にあります。

医療の進歩により、
以前なら妊娠をあきらめるようなケースでも、
妊娠できることも多くなってきています。

妊娠、出産を無理に諦める必要はありません。
子宝整体では、妊娠に向けた体づくりと共に、
自宅でのケアもおひとりおひとりに行っています

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