京都不妊症専門くすのき整体院

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不妊治療と仕事と両立のために

不妊治療が以前よりも世の中に認知されてきましたが、
まだまだ身近なものとして捉えられているかというと、
そうでもありません。

厚生労働省の作成した、
「仕事と不妊治療の両立支援のために」
というリーフレットがあります。
大切な人材が、不妊治療のために仕事を辞めざるを得ないという
状況になるのを避けるため、
職場内での不妊治療への理解を深める手助けとして作成されたそうです。

それによると、
2015年に生まれた赤ちゃんのうち約20人に一人が、
生殖補助医療(体外受精、顕微授精、凍結胚(卵)を用いた治療)によって、
誕生しているそうです。
学校のクラスに1~2人という割合ですよね。

また、5.5組に1組の夫婦が、
実際に不妊の検査や治療を受けた事がある(または現在受けている)
とされています。

これら数字をみると、不妊治療は決して珍しい事でも、
特別なことでもないと感じるのではないでしょうか。


その一方で企業へのアンケートでは、
約70%の企業が不妊治療を行っている従業員がいるかどうかは、
「わからない」と回答しています。
不妊治療を行っている従業員が受けられる支援制度や取組の実施についても、
70%が「行っていない」という回答。

まだまだ、仕事をしながら不妊治療に取り組む人にとっては、
公表しずらかったり、会社や周囲の理解や協力が
得にくい環境と言えるのかもしれません。


でも、ちょっと考えてみてください。
不妊治療を行うということは、順調に行き妊娠出産となると
女性ならば産前産後休暇、育児休暇の取得
男性でも育児休暇の取得と職場の皆さんに理解・協力を
お願いする状況が遠からずやって来るということ。
職場の雰囲気によるかもしれませんが、
勇気を出して不妊治療をしていることをオープンにして、
社内の先駆者となるのも良いかもしれません。

不妊治療に特化した制度ではなくても、
フレックスタイムや時間単位の有給休暇、テレワークなどの
制度がもともとある企業もあります。

そういう制度を活用できないか、検討し上司をはじめ
会社側と相談してみるのは損ではないと思われます。

実際、先ほどご紹介した厚生労働省のアンケート結果には、
不妊治療を行っている従業員への支援制度や取組について、
「制度化されていないが個別対応」するという企業が2割強ありました。
おそらく今まで、対象者がいなかった、わずかだったということで、
このような回答があるのだと思われます。

妊娠のためには、過剰なストレスは良くないというのは、よく聞く話。

職場の人から、不妊治療に対しての理解と協力を得る事ができれば、
仕事の調整もしやすいし、少しはストレスも減らす事ができるのでは?

人によっては、周りに迷惑や負担をかけてしまっている、と
ついつい気になってしまうかもしれません。
でも、「周りの人に隠さなくては」というプレッシャーがないだけでも
だいぶストレスが違ってくるはずです。

逆に、周りから「まだ!?」と思われることがストレスになるようだったら、
上司だけには、相談しておくといいかもしれませんね。


そして、産科での不妊治療と並行して、
妊娠しやすい身体になるように自分のメンテナンスも忘れずに。
ストレス解消は、もちろん大切。
さらには、卵子の質をあげたり、着床率をあげる手助けとなるくすのき整体院の不妊子宝整体もとりいれてみませんか。

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